第263号 二学期が始まりました
まだまだ暑い日が続いています。今年はお盆を過ぎてもなかなか朝晩涼しくならず、学校の教室では1時間目の開始前からエアコンを入れるという状況ですが、3年生は21日(月)より、1・2年生は22日(火)より2学期がスタートしました。SHRの時間には各教室から歌声も聞こえ始め、合唱コンクールが近づいていることを感じさせます。
この夏休み中、同窓会の150周年記念事業に係る打ち合わせが何回かありましたので、少し深志高校の生徒会行事の歴史について振り返ってみました。特にとんぼ祭や合唱コンクールの回数を見るたびにそれらがスタートしたころの様子を知りたいという思いを感じていましたので、「90年誌」や「深志百年」、その他校長室にある資料を見返してみました。調べてみると、当時の様子を改めて知ることができてワクワクするとともに、現在にも通じる当時の思いを、ぜひ生徒の皆さんにもお伝えしたいと思うようになり、始業式でプレゼンさせていただいたというわけです。できれば今度は当時深志生だった同窓生の方々のお話も聞いてみたいと思っています。私も生徒の皆さんと同様、探究学習を進めています!
【放送愛好会 二つの大会で全国ベスト4に入賞】
このところ毎年全国大会で好成績を収めている放送愛好会ですが、今年は二つの大会でダブル入賞という快挙を遂げましたので、ご報告いたします。まず、前号でも紹介しました通り、NHK杯高校放送コンテストでは、テレビドキュメント部門で作品「自分ごと」が第3位(2校)に入賞しました。さらにその後実施された、第47回全国高等学校総合文化祭(かごしま総文)放送部門において、オーディオメッセージ部門で作品「責任」がベスト4に選ばれています。また、かごしま総文では本校の活躍も含め長野県が都道府県別の第1位として文部科学大臣賞を受賞しました。放送愛好会は3年生2人が県大会、北信越大会の後まで作品のブラッシュアップを進め、今回の栄誉につながりました。本当におめでとうございました。勉強に加え、とんぼ祭と本当に忙しい中での活動だったと語っていただきましたが、この成果を3年生の今後につなげていただければと思います。
回の栄誉につながりました。本当におめでとうございました。勉強に加え、とんぼ祭と本当に忙しい中での活動だったと語っていただきましたが、この成果を3年生の今後につなげていただければと思います。