2022年10月23日
役員信任選挙が行われました
こんにちは。生徒会本部学校ホームページ係の青木幸乃です。
さて今回のブログでは、深志高校の新役員がついに決定!ということで、先日行われた役員信任選挙についてお伝えしていきます。
今回の選挙では、正副生徒会長をはじめ、大会議長団など10名の方が役員に信任されました。昨年度に引き続きオンラインでの演説が行われ、結果は翌朝昇降口に貼り出されました。
そして今回はその10名のうち、会長の高村さん(2年)、副会長の西村さん(2年)、中戸川さん(1年)の3名にお話を聞きました!
テーマは ①立候補した理由、②今後の意気込み、③中3生へのメッセージ の3つです。
―会長あるいは副会長に立候補した理由を教えてください。
中戸川:やっぱり一番根元には、生徒会を動かしていく仕事が好きだからっていうのがあります。小学生の頃からとりつかれたように学級長とかをやってきて、逆にやってない方がこう、ムズムズするというか。進行したいっていう気持ちがだんだん出てきちゃいます。
西村:僕も人について回るのは嫌いじゃないけど、それ以上に人を引っ張る方が自分にあっていると感じて、(役員を)やろうかなって思いました。そのとき既に、晃聖(高村)が会長をやりたいということだったので、なら俺が支えてやるよって。
高村:小中と生徒会長をやっていた経験もあって、深志は自治の精神で生徒会も動いているので、そこをやってみたいなっていう好奇心はあったと思います。
ー10月から引継ぎがされましたが、今後の意気込みをお願いします。
中戸川:私は公約で掲げたような、上下左右の繋がりを濃くするとかはもちろん目指していきたいと思っているんですけど、この三人の中で、私にしかできないこともしっかりやっていきたいです。例えば私は、(他2人より)1つ学年が下なので、新しく1年生が入ってきた時に、より近い世代として意見の橋渡しをするとか。あとは女子1人だけなので、女の子からの意見も取り入れやすいのかなと思っています。全校のためにできることと、この3人のなかで自分だけができること、両方を積極的にやっていきたいです。
西村:僕は、(他の)2人はやりたいことがかなり明確になっているので、その2人がやりたいことを、こういう風に活動していくんだよって皆に行動で示すというか。そうすることで2人がより活動しやすくしていきたいです。それが僕の描く副会長像のなかで、一番大事なのかなって思いますね。
高村:本当にここからが新しいスタートというか。今はまだ、1、2、3年生いるけれど、もう少しで3年生が卒業してしまうので、先輩たちの生徒会の吸収できる部分は吸収して、自分たちの生徒会をこれから、全校の皆さんと一緒に創り上げていきたいです。
ー最後に、中3生に伝えたいことはありますか。
中戸川:私は夏休みに勉強を頑張れなかったタイプで、9月くらいに(成績が)下がってしまったんですけど、10月くらいから本気で勉強をしました。なのでほんとに、中学3年生のみんなにも、まだまだこれからだよっていうことを伝えたいと思います。
西村:無理をしすぎることは避けてほしいですね。高校に入ってやりたいことを考えたときに、もちろん勉強っていう人もいると思うんだけど、やっぱり楽しい高校生活を送りたい人が多いんじゃないかな。そのために苦しい思いをするよりかは、無理のない範囲でしっかりやることの方が大事かなと。結論を言うと、常に笑ってなにかできるような状態で、勉強もやってほしいなっていうところはほんとにあります。
高村:学校案内のパンフレットで言ったことと被るんだけど、やっぱり今は勉強を頑張ってほしいな。もし深志に入ったら、勉強以外にも活躍できる場所がたくさんあるし、生徒会でも部活動でも、自分の長所や得意なことを発揮して伸ばしてほしいです。中学校までは実現できなかったことも、深志に来れば実現できたりすると思うので、そのなかで生徒会も一緒に創ろうっていう、メッセージを送りたいです。
〈おわりに〉
お三方、インタビューへのご協力ありがとうございました!普段なかなか聞けないことが聞ける貴重な機会となり、私自身とても楽しかったです。今回信任された役員の皆さんを筆頭に、全校生徒で深志高校をよりよい学校にしていけたらと思います。
では今回のブログはここまで。肌寒い日が続く今日この頃ですが、体調にはくれぐれも注意して、健康第一で過ごしましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!