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学校行事

「さくら」咲け 〜第76回卒業式〜

春に似合わぬ雪の中、3月1日に卒業式が行われました。
今年度の卒業式は初めて在校生も式に出席することができ、先生、保護者も含め全員で3年生の門出を祝いました。三年生は胸を張って歩く人、凛々しい表情で歩く人など様々でしたが、全員もれなく立派でした。

卒業式の準備(さくら合唱と会場準備)には多くの在校生が関わりました。特に卒業式の会場準備は特に卒業式準備は在校生参加は初めてということもあり、試行錯誤しながら1からの準備となりました。

在校生代表の言葉、卒業式生代表の言葉ではそれぞれ三年生への感謝と今まで一緒に過ごしてきた仲間や家族への感謝を述べられました。その中で印象に残った一節がありました。三年生が今まで過ごした仲間に感謝を伝えるところです。仲間への信頼や仲間としての感謝が伝わってきて、ぐっときました。

3年生へ、短い間でしたが、私は3年生の縮小とんぼ祭をみてギター部に入ることを決めました。三年生から受けた影響はとても大きいです。それは多くの在校生が感じていることだと思います。本当にありがとうございました。

追記
卒業式後に何人か泣いている人を見かけました。別れの季節が来ると自分の今までの別れなどこれからの別れを想像してなんだか切ない気持ちになります。自分が卒業するときはいろんな人に惜しまれたいです。だけどそのためにいろんな人と仲良くなるのもなんだかおかしな話ですね。あと自分は今までの別れは思ったより涙は出ませんでした。2年後も泣けないのかなとか感じてなんだか悲しいです。来年は今の2年生の卒業式です。盛大に門出を祝ってあげたいです。満足した顔で卒業式を歩けるのは3年間頑張ってきた証拠だと思います。自分も卒業式で笑えるように努力を積み上げます。

(文責 土屋)