校長通信
ゆくて遥かに
校長通信

2025年4月14日

第333号 令和7年度がスタート

2025年4月11日

第333号 令和7年度がスタート

皆さんこんにちは。石川校長先生、塩野校長先生、今井校長先生が脈々とつないでこられた校長通信「ゆくて遥かに」を引き継いでまいりたいと思います。

新年度最初の更新が遅くなり申し訳ございません。

始業式

4月4日(金)、始業式・新任式が行われました。3月の終業式で、23名の職員をお送りしたばかりでしたが、新年度が始まり、新たに18名の職員が仲間に加わっていただき、新しい体制で令和7年度の松本深志高校がスタートしました。新任の職員の皆様におかれましては早く学校に慣れて、皆さんの持ち味を思う存分に発揮していただきたいと願っております。

始業式では、

「高校生活も人生も、例えて言えばキャンバスに絵を描くようなもの。その絵は、他の人と比較して上手いとか下手とかいうことは重要なことではなく、一番大切なのは、自分自身がどんな絵を描きたいのかということ。」

といったお話をさせていただきました。ぜひ、「これが自分の絵だ」というようなものを本気で追究し、自分で絵筆をとり、最後まで完成させてほしいと願っています。

始業式の最後には、第35回日本数学オリンピックで優勝(2連覇!)した、3年4組の狩野慧志さんと、第17回日本地学オリンピックで銅賞を受賞した、3年1組の小林龍生さんの表彰を行いました。2人の、自分の「好き」「楽しい」「なぜ」をとことん追求する様子が伝わってきました。

入学式

4月5日(土)、入学式が行われました。

晴天の中、桜のつぼみが膨らんで、ちらほら咲き始める中での入学式でした。

入学する喜びに満ちあふれ、少しの不安をのぞかせながら入場する新入生と、誘導する担任の先生方の緊張した面持ちに、決意の表れを強く感じました。

校歌は應援團管理委員会の登場です

対面式

4月8日(火)、対面式が行われました。

「自由発言」では、2,3年生の発言だけでなく、1年生からも自分の思いを表現する発言があり、頼もしく感じました。また、発言に対する應管のコメントが見事でした。

写真撮影

4月8日(火)から10日(木)にクラスごと写真撮影を行いました。

3年生は「桜の下で撮影したい」という提案が前日の職員会でありました。翌日の朝、事務室の方が落ち葉を掃除して足元をきれいにしていただきました。ありがとうございました。